もう一人のワタシを知る|双極性障害で見える新しい自分

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人格が変わってしまう病気

カウンセリング

社会のストレスから心の病気を抱えてしまう人が増えている中、ある病気も知られてくるようになりました。その病気は双極性障害と呼ばれ、人格が一時的に変わってしまう症状です。急に気分が興奮した状態に見え、怒ったり笑ったりなどの変化も激しくなります。そして、うつ病のように気分が落ち込んでしまう状態も度々見られ、それらが繰り返し続くのが双極性障害の特徴です。この双極性障害の原因は、遺伝やストレスの大きい環境が少なからず影響していると言われています。しかし、どの説もはっきりと証明されている訳ではありません。それに加えて、うつ病から双極性障害を発症してしまう人は多いです。そのため、ストレスを強く受けやすい体質だったり、悪い意味で大きな衝撃をきっかけに発症してしまうことも予想されます。精神からくる心の病気は大きな問題として、医療機関でもその取り組みが求められてきました。双極性障害も他の病気と同様に治療が行われ、回復している人もたくさんいます。テレビやネットでも紹介されるようになり、それまで無名だった病気も徐々に理解されるようになってきました。このような情報をきっかけに自分や家族の症状に気づく人も少なくないので、ためになる情報活用が期待されています。

双極性障害は詳しくは2種類に分類され、一般的な症状と症状が軽いタイプがあります。症状が軽いタイプは、双極性障害の症状が4日以上続くものの、人格の変化がそれほど激しくはありません。このため、あまり本人や周りから気づかれないことも多いのですが、親しい人であれば気づくこともあるでしょう。一般的な症状は周りも戸惑うことが多く、仕事にも悪い影響が出てきてしまうこともあります。信用も失いかねないことから、社会的な影響が心配される病気です。それに比べて症状が軽ければ、日常的に問題のない人もいますが、心の落胆の差は激しいので負担は少なくありません。このようなことから、症状に気づかず治療を受けない人も多いです。しかし、双極性障害の特徴の1つに、自ら命を絶つ人が後をたたないことです。興奮した状態から沈んだ状態を繰り返していれば、心も悲鳴を上げてしまいます。双極性障害で一番大事なことは、症状にいち早く気付いて治療を受けていくことです。少しでも疑いがあれば、医師に相談をしていくだけでもかまいません。また、友人や家族から指摘されることもあるので、素直に耳を傾けていきましょう。自分が普通だと思っていても、周りからは異常に見えてしまっていることもあるのです。双極性障害のことを広く知っていき、無理をせずに客観的に自分を見つめ直すことで気づくことも出てくるでしょう。

気分の波が激しい病

落ち込み

双極性障害は気分が高揚する躁状態、気分が落ち込むうつ状態を繰り返す脳の病であり、典型的な躁状態が続く双極性I型と、躁のレベルがI型よりはるかに軽い双極性II型に分けられます。気分の落ち込みだけを示すうつ病とは全く異なる病気です。治療のためには、気分安定薬を、長期間続けて飲まなければなりません。

鬱と躁を繰り返す病気

うつ

双極性障害とはうつ状態と躁状態を繰り返す精神疾患です。原因は未だ明らかにされておらず、ストレスだけが原因ではないとされています。主な治療法は気分安定薬の服用です。そして日頃より規則正しい生活を送ることも双極性障害の治療となります。ストレス発散を心掛け、睡眠をしっかりとることが大切です。

浮き沈みの激しい気分障害

笑顔の男性

双極性障害とは、やる気が空回りし、自信過剰になる躁状態と、やる気が失われ、自信を喪失してしまううつ状態が繰り返される病のことをいい、人間関係への影響により、1型と2型に分けられます。その治療法としては精神安定剤などによる薬物療法と精神療法などがあります。

二つの人格

仕事

双極性障害は以前躁うつ病と呼ばれていました。うつ状態と躁状態を繰り返すのが、この病気の特徴です。 躁状態になると、気分が異常に高揚して、程度によっては生活に支障をきたします。 治療は、長期的な薬物療法と心理療法が中心です。きちんと治療を続けることで、安定した生活を送ることができます。